ORC第3戦
2005/06/18
天候:晴れ
気温:29℃

540モーターツーリングリザルト
GPツーリングリザルト



第3戦は前日までのはっきりしない天候から一転、快晴に恵まれた。
開催日が土曜ということもありいつもより少な目の6名の参加者で行われた。

540クラス予選
今回540クラスは3名がエントリー。
前戦勝者の中鉢和良選手がどのような記録を残すか注目が集まった。スタートから快調に飛ばす中鉢和良選手はコースレコードを織り交ぜつつ淡々と走り、予選のレコードとなる23周5'11.210"を記録。ポールポジションを獲得した。2番手には540クラス初出場の伊藤英司選手が、3番手は中鉢響選手となった。

23tクラスは参加者なし。

GPクラス予選
GPクラスには5名がエントリー。
第1戦の雪辱に燃える佐々木明選手と540クラスに引き続き好調な中鉢和良選手のPP争いとなる。2人はゴムタイヤ仕様のFW05RとRRとほぼ同じマシン。中鉢和良選手の車はゴムタイヤとは思えないほどのグリップを見せている。一方佐々木明選手は中鉢和良選手ほどのグリップを稼げていないようだ。接戦の末中鉢和良選手がPP。2番手に16周と同一周回ながら惜しくも届かなかった佐々木明選手、3番手に鈴木秀明選手、4番手は伊藤英司選手、5番手は板林美弘選手となった。

540クラス決勝
大きな混乱もなくスタート。序盤から中鉢和良選手が独走態勢に入る。そのまま逃げ切りゴール。今回もベストラップを更新する走を見せた。2位に伊藤英司選手、中鉢響選手は3位となった。
シリーズポイントでは只一人皆勤賞の中鉢響選手が熊谷直人選手を抜きトップにたった。




GPクラス決勝
中鉢和良選手の2クラス優勝が懸かったGPクラスのスタートに波乱が待ち受ける。スタート直後の第2コーナー出口で中鉢和良選手のマシンがエンジンストップ!トップの佐々木明選手が4周するころコースに復帰した。1回目の給油を終え依然トップは佐々木明選手だが、中鉢和良選手は伊藤英司選手、鈴木秀明選手を交わし3位まで順位を上げてきた。8分過ぎ、トップを快走していた佐々木明選手が高速シケインの餌食となってしまう。左フロントアップライトを脱臼しコース復帰に時間が掛かってしまう。この隙にトップを走行中の板林美弘選手を交わして2位の中鉢和良選手がトップを奪還。コース復帰した佐々木明選手に2周のギャップを逆に築いた。結局このまま中鉢和良選手がトップゴール。2位には板林美弘選手との2位争いを制した佐々木明選手。3位は板林美弘選手だった。
シリーズポイントでは皆勤賞の伊藤英司選手が大友友則選手を抜きトップに、同じく皆勤賞の鈴木秀明選手が3位に上がってきた。



各クラストップ賞 一日走行券(両クラスとも前年度勝者のため、ソレックス36R/一台分とした)

抽選会
プロトフォーム社製ボディ各種系 計2枚
鬼の庄お食事券 1枚
目の湯入浴券 1枚


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