ORC第2戦(EPカーペット)
2006/5/28
天候:雨
気温:20℃

540クラスリザルトORCクラスリザルト
23tクラスリザルト


前日からの雨はとうとう止む事が無くレース日となってしまった。EPのみ屋内でのレースとなった。GPは次週に延期となる。冬季から行ってきたカーペットレースであったが、カーペット初体験という方が多く戸惑いと期待に満ちたレースとなった。参加者は28人30エントリーとたくさんの方にお出でいただいた。
コースレイアウトは冬季のものから若干変更しイコールコンディションを図った。

540クラス予選
540クラスは過去最多19名がエントリー。佐藤恒喜選手、高橋太選手がORCレース初出場。
3ヒートに分かれて行われた予選では各選手ともカーペット路面に最初は戸惑いが感じられたが慣れるまでにはさほど時間が掛からなかったようですぐに随所で熱いバトルが見られた。冬季カーペットシリーズチャンプの中鉢和良選手と第1戦優勝の後藤直行選手の一騎打ちかと思われたが伏兵が登場する。曽根政弘選手がカーペット路面初体験にもかかわらず第1ラウンドをただ一人9周しトップゴール。注目の第2ヒートは各選手がペースアップ。1周14秒ほどのコースなのだが9周に7人がトップから10秒以内に入る大激戦。ここ一番で集中力を見せた中鉢和良選手がPPを獲得。2番手にはカーペットレース初出場の大友友則選手。3番手に後藤直行選手が入り決勝でも大激戦が予想された。

23tクラス予選
23tクラスには5名がエントリー。佐藤文彦選手が初出場。
カーペットではパワーを持て余す23tクラス。カーペット23tレース経験者の中鉢伸雄選手有利かと思われたがお約束のクラッシュ&マシン破損で予選2位で終わる。予選トップは冬季カーペットORCクラスシリーズチャンプの佐々木明選手。初めての23tマシンでモーターを焦がしながらもトップゴールを決めた。3位にはベテランの阿部善弘選手が入った。

ORCクラス予選
ORCクラスには6名がエントリー。全員が冬季カーペットレース経験者だ。
さすがに名物クラスだけあり、各選手ともクリーンなレースを展開。僅差の中でのグリット争いとなる。スタートから抜け出したのは中鉢和良選手。すぐ後を畑中俊昭選手が追う展開。

540クラス決勝
決勝は3ヒートのベストラウンド方式で争われた。


ORCクラス決勝

23tクラス決勝

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