ORCオープニングレース
2004/07/31
天候:晴れ
気温:32℃

540モーターツーリングリザルト23tツーリングリザルト
EPオープンツーリング/GPツーリングリザルト

やっと・・・
と、思わず言いたくなるほどこの日を迎えるまで大変な苦労があった。
まだ完全ではないが、めでたくこの日を迎えることが出来たのは、町とクラブ員の協力と家族の協力があったからこそだと思う。この場を借りて感謝したい。

迎えた当日、天候は晴れ。午前7時より2日連続で再度シュガーウォーターを散布しコース上のグリップは申し分ないものとなった。
この日レースに出場したのは8人。この7/31日はTグランプリ(山形)、RCMのサーキット破りに広坂世界チャンプが気仙沼に、Kカップの前日と言うこともあり少し寂しいものとなったが、逆によかったかも知れない。(後述)

用意した計測器の調子が朝から調子悪く、なかなか認識してくれない。原因はポンダーのバッテリーダウンであった。原因はわかってもなかなか地元では入手出来ない電池であるため、だまだまし使用した。

「レースに参加された皆様には大変御迷惑をおかけしました。申し訳ありませんでした。」


午後より540予選が開始された。
540モーターエントリーは1台なのだが、一人では寂しいと言うことだったので安部選手にオープン出走してもらった。畑山厚美選手が手堅く走りきった。

続いて23tクラス。
エントリーは6台。序盤、トップを走る中鉢和良選手を2位の佐藤宣和選手が猛追するも6・7コーナーの高速シケインで絡み佐藤宣和選手はリタイアとなってしまう。中鉢和良選手はそのまま逃げ切り予選1位、2位には淡々と走りきった小瀬川洋一選手、3位にはTT−1を駆る岩手から参加の佐藤正人選手が入る。安部善弘選手、畑山厚美選手も力走を見せたのだが一歩及ばなかった。

GPツーリングクラス
エントリーは4台。スタートから中鉢和良選手、佐々木明選手が抜け出す。サイドバイサイドのバトルの最中、佐々木明選手のマシンが痛恨のバッテリーダウン、リタイアとなり決勝はピットスタートとなる。イーグルG4を駆る菅原洋樹選手もコースフェンスにハードヒットしリタイアとなってしまった。2位に入ったのはスーパーテンで出走した岩手の佐藤正人選手となった。
なおEPオープンは計測器トラブルのためキャンセルとなった。

540クラス決勝
各車綺麗にスタートを決めバッテリーダウンに苦しみながらも8分を走りぬいた畑山厚美選手がポールtoウィン。540クラス第1回勝者となった。おめでとうございます!

23tクラス決勝
大きな混乱もなくスタートした各車、1位の中鉢和良選手をストレートスピードの勝る2位の小瀬川洋一選手、佐藤正人選手が追うが届かず、中鉢和良選手の優勝となった。2位は小瀬川洋一選手、ベストラップを叩き出した佐藤正人選手は3位となった。おめでとうございます!

GPツーリングクラス決勝
Tカーに替えピットからのスタートとなった佐々木明選手がファステストを連発する怒涛の追い上げで中鉢和良選手をかわしトップを走行する。しかし給油で痛恨のエンジンストール!この間に中鉢選手に大きく差をあけられついにはリタイアとなってしまう。佐藤正人選手はマシンのセットが決まらず無念のリタイア。最終的に中鉢選手が23tクラスに引き続き優勝した。おめでとうございます!

表彰式&抽選会
540勝者 畑山厚美選手 タミヤ バッテリー
23t勝者 中鉢和良選手 プロトフォーム マツダ6ボディ(190mm)
GPT勝者 中鉢和良選手 プロトフォーム マツダ6ボディ(200mm)
以下 抽選景品
・鳴子温泉郷 湯めぐり手形
・鬼の庄お食事券
・ORC走行券


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