ORC第2戦
2004/09/05
天候:曇り
気温:25℃

540モーターツーリングリザルト23tツーリングリザルト
EPオープンツーリング/GPツーリングリザルト

8/29に開催予定だった第2戦だが雨のため9/5に延期され開催された。
当日も天気予報は小雨であったが、当日朝6:00の雲の流れ、風向き、湿度、気温などから
雨は降らないだろうと判断し開催することとした。結果、雨は降らなかった。
地元の勘というか、やっぱり最後に頼れるのはこういうものなんだろう。

午前7時よりシュガーウォーターを散布しコース上のグリップを確保した。
この日レースに出場したのは4人。やはり延期されたイベントであることと天気予報の影響であろうか。

10:00より540クラス予選第1ヒートが開始された。
540クラスエントリーは小学生7歳の鈴木駿太郎選手1台。
一人では寂しかろうと言うことで中鉢選手、佐々木選手にもオープン出走してもらった。
スタートを切ると誰もが目を見張るような素晴らしい走りを披露する鈴木駿太郎選手。コースレコードを2秒近く短縮するスーパーラップを織り交ぜながら安定したラップを刻んでいく。

続いて23tクラス予選第1ヒート
エントリーは2台なのだが2台では寂しいとのリクエストがあり鈴木駿太郎選手にオープン出走してもらった。序盤快調に飛ばす中鉢和良選手と佐々木明選手であったが1分過ぎにそれぞれマシントラブルに見舞われリタイアとなった。残ったオープン出場の鈴木駿太郎選手は23tモーターは2回目と言うことであったが安定した走りを披露し一人5分を走りきった。

EPオープンクラスは出走者無し。

540クラス予選第2ヒート
ここでも鈴木駿太郎選手が堅実に走りタイムを更新してきた。
次戦からはこのタイムが出走者の目安となるだろう。

23tクラス予選第2ヒート
スタートから抜け出した中鉢選手が自己ベストを更新する走りで2戦連続ポールポジションを獲得。
佐々木明選手、鈴木駿太郎選手はマシン不調からリタイアとなった。

GP予選第1ヒート
エントリーは3台。この日レースデビューの平修一選手が中鉢和良選手、佐々木明選手とスターティンググリットに車を並べる。前戦ポールtoフィニッシュを決めた中鉢和良選手とコースレコードを保持する佐々木明選手が抜けだし、1分半過ぎに中鉢和良選手を佐々木明選手が交わすとコースレコードを更新する走りでトップゴール。中鉢和良選手もコースレコードにコンマ2秒のラップを刻み次のヒートに賭ける。平修一選手も初レースながら危なげなく走りきった。

若干のインターバルの後引き続きGP予選第2ヒートを行った。
ペースの上がらない佐々木明選手を2周目で交わした中鉢和良選手がポールを狙いに鋭い走りで周回を重ねる。ベストラップこそ佐々木明選手には届かないが最終的には第1ヒートの佐々木明選手のタイムをコンマ8秒更新し2戦連続2クラスのポールポジションを決めた。

540クラス決勝
2回り以上歳の離れた選手を相手に鈴木駿太郎選手が素晴らしい集中力で一度もトップを譲らず8分を走りぬいた。淡々と走る若い勝者に未来の栄光を感じずにはいられなかった。
おめでとうございます!

23tクラス決勝
各車綺麗なスタートを決めた1ラップ目、鈴木駿太郎選手のマシンに異変が!なんと未充電のバッテリー装着というミスで、大きく出遅れる。佐々木明選手もトラブルを修正しきれずに1ラップ目からピットインとなってしまった。一人旅となった中鉢和良選手が前戦の自らのタイムを更新し優勝した。
おめでとうございます!

GPツーリングクラス決勝
スタート直後、佐々木明選手が痛恨のエンジンストール!この間に中鉢和良選手に1Lap差を付けられてしまう。ファステスト連発で佐々木明選手が追い上げるも1回目の給油後、再度エンジンストール。この間に中鉢和良選手に2Lapされるが、諦めない走行で1Lap差まで追い上げた。しかし攻めすぎタイヤの消耗からかミスを重ね初優勝を逃してしまう。タイヤの摩耗と戦いながらクレーバーに走りきった中鉢和良選手が23tクラスに引き続き2戦連続した。
おめでとうございます!

表彰式&抽選会
540クラス勝者 鈴木駿太郎選手 タミヤ バッテリー
23tクラス勝者 中鉢和良選手 プロトフォーム ダッヂストラトス2.0ボディ(190mm)
GPクラス勝者 中鉢和良選手 プロトフォーム ダッヂストラトス2.1ボディ(200mm)
以下 抽選景品
・鬼の庄お食事券
・ORC走行券


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