ORC第5戦
2004/11/28
天候:晴れのちみぞれ
気温:5℃

540モーターツーリングリザルト23tツーリングリザルト
EPオープンツーリング/GPツーリングリザルト


いよいよ2004シーズンを締めくくる最終戦となった。
当日は朝のうちは快晴であったが時折強風に煽られ本部のテントが飛ばされそうになる場面もあった。
気温も低く午後からは残念ながらみぞれとなってしまい、540クラス、GPクラスは決勝ができない状況となってしまった。

540クラス予選
今回540クラスは前回と同じく10名がエントリー。
うち3人がORCレース初参加となった。
シリーズポイントで逆転を狙う畑山厚美選手だったが、当日の低温でタイヤがマッチせず予選で下位に沈んでしまう。
混戦模様の中、1位は初参加ながらラップレコードを刻みつつあわや24周に届くかという走りを見せた熊谷直人選手。2位は540クラスにまで手を出し始めた中鉢和良選手、3位にはこちらも初参加の遠藤亮選手が入った。

23tクラス予選
23tクラスには8名がエントリー。
うち4人がORCレース初参加となった。
伊藤雄二選手、佐々木朗選手、三浦浩幸選手が序盤から抜け出し大接戦となる。伊藤雄二選手と佐々木朗選手は16秒代というとてつもないタイムを織り交ぜつつ周回を重ねていく。5分が経過しトップでゴールしたのは18周に入れた伊藤雄二選手だった。2番手に佐々木朗選手、3位は三浦浩幸選手であった。


GPクラス予選
GPクラスは6名のエントリーとなった。
伊藤英司選手は初参加となった。
最後尾スタートと不利なスターと位置ながらラップレコードを交えて少ないミスで走りきった佐々木明選手が全車をラップする走りで1位となった。2位は中鉢和良選手、3位は前戦で優勝した大友友則選手だった。

540クラス決勝
残念ながらみぞれが降ってしまいレースをすることが出来ず、予選着順を決勝リザルトとした。

23tクラス決勝
ポールから飛び出した伊藤雄二選手が他車をまったく寄せ付けない驚きのパフォーマンスを展開する。全車をラップし勝利をモノにしたかと思われた8分前、最終コーナーの立ち上がりでサスアームを破損するクラッシュを起こしてしまう!
その隙を三浦浩幸選手がつき見事優勝を飾った。2位には佐々木朗選手、他車を大きくリードしていた伊藤雄二選手がそれでも3位に入った。

GPクラス決勝
残念ながらみぞれが降ってしまいレースをすることが出来ず、予選着順を決勝リザルトとした。


抽選会
プロトフォーム社製ボディ各種系 計8枚
ソレックス、シミズ、ヨコモ製タイヤ1台分 計8組
鳴子温泉郷 湯めぐり手形 2枚
エンジン用燃料 2缶


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