ORC第2戦
2005/05/29
天候:晴れ
気温:29℃

540モーターツーリングリザルト
23tツーリングリザルトGPツーリングリザルト




第2戦は大変良い天気に恵まれたなか17名の参加者で行われた。
気温29℃、路面温度は40℃を超えるほどの天候で絶好のレース日和となった。

540クラス予選
今回540クラスはちょっと少なめの4名がエントリー。
前戦勝者の熊谷直人選手と前年度23tクラス、GPクラス覇者の中鉢和良選手がエントリーし激戦が予想された。スタートすると中鉢和良選手が後続を全車ラップする好走を見せポールポジションを得た。前戦よりペースをあげた熊谷直人選手だったが一歩及ばず2番手、僅差で後藤直行選手が3番手、4番手は中鉢響選手となった。

23tクラス予選
23tクラスには6名がエントリー。
前戦勝者の鈴木祐輝選手は第1ヒートをトップゴールで通過するが、路面の出来あがってきた第2ヒートではセッティングを外しノーゴールとしてしまう。その第2ヒートで伊藤雄二選手と佐々木朗選手が鈴木祐輝選手を交わしPPと2番手となる。伊藤雄二選手は17秒370というベストラップで2位に0.5秒ほどの差があるダントツの速さを見せた。

GPクラス予選
GPクラスには8名がエントリー。
1組目の斉田信治選手と2組目の大友友則選手が組を隔ててPP争いを繰り広げる。2人ともゴムタイヤながら他のスポンジタイヤでの参加者を寄せ付けない安定した速さを見せる。結局2台とも16周に入れ僅差で大友選手がPPを獲得。3番手には前年度覇者中鉢和良選手が入る。こちらもゴムタイヤだ。

540クラス決勝
スタートから飛び出した中鉢和良選手が他を寄せ付けない独走態勢を作る。そのまま危なげない走りでゴール。ベストラップ、周回タイムとも更新する走りだった。最年少参加者の中鉢響選手のマシンに翻弄されレースペースの上がらなかった熊谷直人選手、後藤直行選手は再三順位を入れ替える2位争いを繰り広げる。5分を経過したところで後藤選手が痛恨のミス!これが決定打となり、熊谷直人選手が2位となりシーズンポイントでは依然トップを行く。


23tクラス決勝
予選で異次元の早さを見せた圧倒的な速さを見せていた伊藤雄二選手であったが、決勝ではセッティングを変えてきた佐々木朗選手との激しいバトルを繰り広げることとなる。スタートしトップで帰ってきたのは2ndグリッドからスタートした佐々木朗選手であった。次の周は再度伊藤雄二選手が抜き返すといった熾烈なバトルとなった。1分半過ぎ再度佐々木朗選手がトップに立つと、ジリジリと伊藤雄二選手を引き離し始める。中盤まで順位に変動のないまま進んだレースだが終盤伊藤雄二選手が追い上げを見せ佐々木朗選手との差を詰めてきた。しかし一歩及ばず、2位でゴール。トップは佐々木朗選手。3位には前戦の勝者祐輝選手が入り、シリーズポイントトップを守った。

GPクラス決勝
スタートから飛び出した大友友則選手が一度もトップを明渡すことなく61周というとてつもないタイムを叩き出し余裕の優勝を決めた。2位以下は混戦模様。2位スタートの斉田信治選手はスタート直後の第3コーナーでミスをし4位まで順位を落としてしう。変わって2位を走行していた中鉢和良選手も1分過ぎにマシントラブルで7位まで順位を落とす。ここで2位になった伊藤英司選手と斉田信治選手の2位争い始まるが、給油の際にトラブルが発生した伊藤英司選手は一気に7位に転落。2位斉田信治選手、3位にスタートでエンジンストールし追い上げてきた板橋美弘選手という順位でレースが進む。2度目の給油でも大きく順位は変わらず、このままチェッカー。1位大友友則選手、2位斉田信治選手、3位板橋美弘選手となった。シリーズポイントではトップに大友選手、2位に斉田信治選手となり、前戦優勝の佐藤宣和選手は欠席したため7位まで順位を落としてしまった。



各クラストップ賞 一日走行券

抽選会
プロトフォーム社製ボディ各種系 計2枚
各社タイヤ 計1組
鬼の庄お食事券 1枚
目の湯入浴券 1枚
一日走行券 1枚
タミヤバッテリー 1本
LuckyStrike Zippo 1個
鳴子町温泉タオル 3本
ORCスペシャルステッカー 3枚


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