ORC第4戦
2005/07/17
天候:晴れ
気温:34℃

540モーターツーリングリザルト
GPツーリングリザルト



第4戦がうだるような暑さの中開催された。今回も23tクラスには参加者が無く540クラス7名、GPクラス9名、全12名の参加者で競われた。
今回はコースレイアウトを変更後始めてのレースということで、どのようなタイが出るかに注目が集まった。

540クラス予選
今回540クラスは7名がエントリー。
2戦連続優勝の中鉢和良選手、前年度クラス優勝の鈴木駿太郎選手がエントリーしている。また発売されたばかりのTA−05を駆る鈴木秀明選手が練習中から目を見張る速さを見せ、どのような予選となるか注目が集まる。予選5位まで19周以上というデットヒートの中只一人20周に入れた中鉢和良選手がポールを獲得。2番手にはTA−05の鈴木秀明選手、3番手は鈴木駿太郎選手となった。

23tクラスは参加者なし。

GPクラス予選
GPクラスには9名がエントリー。
好調を持続する大友友則選手をターゲットに各選手のアタックが繰り広げられる。GPクラスも5位まで15周以上という激しいポジション争いとなり、1ヒート、2ヒートともトップゴールだった大友友則選手が只一人16周に入れポールポジションを獲得。スポンジタイヤで出場の板林美弘選手は一発のラップタイムは大友選手を上回るものの小さなミスがたたり2番グリットからのスタートとなった。前戦の勝者中鉢和良選手は3番手となった。

540クラス決勝
大きな混乱もなくスタート。2番グリットからトップを伺うべくスタートしたTA−05の鈴木秀明選手であったが足回りにトラブルを抱え鈴木駿太郎選手、久保田浩二選手に交わされてしまった。序盤で築いたリードを活かしミスを嫌った走りに切り替えたトップの中鉢和良選手を5番手からスタートし1分半過ぎに2位となった久保田浩二選手がほぼ同ペースで追跡するがその差は詰まらず、そのまま逃げ切りゴール。新レイアウトでも速さを見せつけた中鉢和良選手が優勝した。2位に久保田浩二選手、3位には一時6位まで順位を落としたがあきらめずレースを進めた初出場の斉木力選手が入った。また今回初出場の菅原良介選手も健闘し5位でのチェッカーとなった。
シリーズポイントでは只一人皆勤賞の中鉢和良選手が3戦優勝で響選手を抜きトップにたった。




GPクラス決勝Bメイン
混乱無くスタートしたBメインであったが遠山篤選手が2周目に痛恨のミスっ!この隙に斉田信治選手がトップになるが次の周には斉木力選手に交わされてしまう。
ゴール直前までこのままレースは進みこれで決着かと思われたが、ここで斉木力選手がマシンにトラブルを抱えるクラッシュをしてしまい、再び斉田信治選手がトップに踊り出てチェッカーを受け勝ち上がりを決めた。
2位での勝ちあがりは斉木力選手となった。

GPクラス決勝Aメイン
マルチクラッシュという波瀾のオープニングラップをトップで帰ってきたのは中鉢和良選手だった。2位に大友友則選手が続く。レースが動いたのはまもなく給油という6分過ぎ。中鉢和良選手、痛恨のエンジンストール!
コースに2位で復帰するものの大友友則選手には1周の差を付けられてしまう。ミスの少ない走りで逃げる大友友則選手を猛チャージで追う中鉢和良選手であったが、バックマーカーの処理にてこずり、徐々に離されていってしまう。中鉢和良選手は中盤の猛チャージがたたり左リアタイヤが脱落するトラブルも発生し、2位でチェッカーを受けた。3位にはオープニングラップの混乱を耐えその後を纏め上げた鈴木秀明選手が入った。
シリーズポイントでは大友友則選手が再びトップに、6ポイント差の同ポイントで鈴木秀明選手と中鉢和良選手となった。


各クラストップ賞 一日走行券
           ソレックス36R
抽選会
プロトフォーム社製ボディ各種系 計2枚
ピットインシミズ、ディッシュホイル 3セット
ピットインシミズタイヤ 2組
ソレックスタイヤ 2組
鬼の庄お食事券 1枚
目の湯入浴券 1枚
地元きゅうりセット


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