ORC第2戦(EP)
2007/5/27
天候:小雨
気温:18℃

35tクラスリザルトORCクラスリザルト
23tクラスリザルト







今年もORCサーキットでのレースは雨天の場合、室内に移動しカーペットでのレースとなる。朝は晴れていたのだが開場準備をしていると雨が降り出し急遽カーペットの段取りをした。
12人14エントリーの方によって争われた。
=皆さんにお手伝いいただき設営、撤去とも手早く終えることが出来たことをこの場を借りて御礼申し上げます。=

35tクラス
予選
35tクラスは5名がエントリー。抽選により決められたレンタルモーターを積み予選に挑む各選手。
前戦優勝の高橋輝和選手は+60gのウェイトハンディだ。だがそのハンディをものともせず快調に飛ばしPPを獲得。2番手には4秒差で佐藤恒喜選手が入り冬季カーペットでの成長を感じさせた。3番手には慣れないカーペットで苦戦しながらも手堅くまとめた阿部善弘選手が入った。

決勝
第1ラウンド
PPから飛び出した高橋輝和選手が速さを見せるが2周目にマシンを壊すトラブル5番手でゴール。変わってトップに立ったのは中鉢響選手。2分過ぎまでトップを守るがその後ミスでスタックを繰り返し3位でゴールする。このヒートトップゴールを果たしたのはベテラン阿部善弘選手。ミニの小さいボディを活かしコンパクトにまとめた。2番手は佐藤恒喜選手。
第2ラウンド
1周目でトップに立ったのは佐藤恒喜選手。しかし1分過ぎにマシントラブルで後退。トップに返り咲いた高橋輝和選手が一人17周を周回してトップゴール。2番手には16周で阿部善弘選手、3番手は中鉢響選手だった。
第3ラウンド
高橋輝和選手の17周4分04秒が目標となる最終ラウンド。しかし高橋輝和選手が他車を圧倒する速さを見せる。一度もトップを譲らぬままゴール。優勝を決めた。2位には阿部善弘選手。3位には3ラウンドに16周した中鉢響選手が入った。
高橋輝和選手は次戦は予選開始から+120gのウェイトを積む事となる。

23tクラス
予選
23tクラスには4名がエントリー。カーペットでも伊藤雄二選手は速い。一人異次元の速さを見せPP獲得。
2番手には中鉢伸雄選手。3番手は野口浩次選手。4番手に大内守選手と言う予選と担った。

決勝
第1ラウンド
PPの伊藤雄二選手はトップを快走中の1分過ぎにマシントラブル。4位まで順位を落とすが2位でゴールとなる。変わってトップに立った中鉢伸雄選手がそのまま35周でゴール。3位には大内守選手。
第2ラウンド
伊藤雄二選手がスタートから快調に飛ばし41周でトップゴール。貫禄を見せ付ける。2番手には中鉢伸雄選手、3番手は大内守選手。
第3ラウンド
伊藤雄二選手の41周8分00秒が目標となる。伊藤雄二選手は第2ラウンドを上回るハイペースで周回を重ねる。結果43周して優勝を決める。2番手には中鉢伸雄選手。3番手は大内守選手が入る。

ORCクラス
予選
ORCクラスには6名がエントリー。伊藤雄二選手が27tモーターとは思えない速さでPP獲得。GPクラスの前年王者大友友則選手が2番手、前節優勝の斉木力選手が3番手となり、白熱した決勝レースを予想させる。

決勝
第1ラウンド
PPの伊藤雄二選手が速い。後続を大きく引き離し41周しトップゴール。前戦PPを獲得しながらマシントラブルにないた米木宏聡選手は持ち前のミスの少ない走りで38周して4位スタートから2位。3番手は斉木力選手。
第2ラウンド
伊藤雄二選手がとまらない。このラウンドも41周してトップゴール。2番手は同じく38周で米木宏聡選手。3番手も変わらず35周で斉木力選手となった。
第3ラウンド
伊藤雄二選手がペースを上げる。42周して優勝を決めた。2番手は38周で米木宏聡選手。3番手には意地を見せた大友友則選手が37周して入った。
総合では優勝伊藤雄二選手、2位米木宏聡選手、3位大友友則選手となった。

各クラストップ賞 ゼノンレーシング、ホイル

抽選会
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