ORC第4戦
2007/7/15
天候:雨
気温:20℃

35tクラスリザルトORCクラスリザルト



台風4号の接近で前日から雨が降り止まず、室内カーペットでEPのみのレースとなった。
8人12エントリーで第4戦が争われた。

35tクラス
予選
4名がエントリー。今シーズン優勝経験者の高橋輝和選手+120gと畑中俊昭選手+60gがともに参戦。熱い戦いが予想された。第1ラウンドは気合が空転した高橋輝和選手はスタートで鍋に乗り上げ最下位までポジションを落とす。その間を縫って畑中俊昭選手がトップゴール。追い上げた高橋輝和選手が2番手と早くもPP争いが激化。第2ラウンド目またしても高橋輝和選手が鍋に乗り上げマシンを壊してしまいリタイヤ。変わってPPを争ったのは佐藤恒喜選手。だが、1ラウンド目の高橋輝和選手のタイムも上回ることができずに3番手となった。

決勝
第1ラウンド
PPから飛び出した畑中俊昭選手がトップを一度も譲ることなくゴール。ベストラップは劣るものの安定した周回を刻む。6秒遅れで2位は高橋輝和選手。このラウンドのベストラップを記録した佐藤恒喜選手は1週遅れの3着だった。
第2ラウンド
このラウンドも好スタートを決めた畑中俊昭選手だが、2分過ぎにスタック!変わってトップに立った高橋輝和選手がそのままトップゴール。しかし1ラウンド目の畑中俊昭選手のタイムは超えることができない。2番手ゴールは佐藤恒喜選手、3位は畑中俊昭選手。
第3ラウンド
畑中俊昭選手がトップゴールすると自動的に優勝が決まる。各選手は19周4分7秒を目標にレースをスタートさせる。力みからか、スタートをはずした高橋輝和選手は最下位まで転落。3位でゴールする。畑中俊昭選手と佐藤恒喜選手のトップ争い。それは先月の再現のようだった。インに乗せきれず膨らんだところに鼻を押し込むが抜ききれない。クラッシュを嫌い抜きどころを安全に走ってしまった佐藤恒喜選手はそのまま2位ゴール。畑中俊昭選手がこのラウンドも制し優勝した。
総合2位には高橋輝和選手、3位は佐藤恒喜選手がはいった。畑中俊昭選手次戦は予選開始から+120gのウェイトを積む事となる。

ORCクラス
予選
ORCクラスには8名がエントリー。実力差が拮抗し大混戦のORCクラス。序盤からあちこちでクラッシュ続出。そんな中、淡々と安全マージンをとってラップを刻んだ畑中俊昭選手がPP獲得。2〜4番手は同一周回の接戦。2番手は佐々木明選手。3番手は米木宏聡選手となった。

決勝
第1ラウンド
ラップチャートを見ていただければわかるが、もう大変なレース展開。解説のしようが無いほどの大混戦。ラップペースが速くても一瞬のスタックでポジションを大きく落としてしまう。そんな中落ち着いてレースを進めた米木宏聡選手がトップゴール!41周の大台に乗せた。
第2ラウンド
中鉢和良選手が鬼神の追い上げ、しかし米木宏聡選手の41周には僅かに届かず40周。
第3ラウンド
中鉢和良選手が渾身のアタック、41周で米木宏聡選手のタイムを上回って優勝を決めた。

各クラストップ賞 ゼノンレーシングホイル

抽選会
ライド社製およびプロトフォーム社製ボディ各種
各社タイヤ
モールドインナー
塗装スプレー、パーツクリーナー 他 多数。


Copyright(C) 2004 ORC All Rights Reserved
Since2004,6,15